帰ってきました

30日〜2日までの4日間ニセコで滑ってきました。もちろん今シーズンの新兵器SANOUKを持っていきました。インプレは別途書くとして山頂ゲートもオープンしてかなり楽しめました。今年はファットスキーの出番なんてないのかな〜って嘆いていたのが嘘のようです。

SANOUKインプレ

一言で表現すると最高です。これだけではあれなのでもう少し掘り下げてみます。
まず手に取った印象は太くて長い板の割には軽量であることです。もちろん目方はそれなりにあるので感覚的なものです。それからstealthinu氏が使用しているZAGのようにショベルが結構長く取ってあり、ベンドはあまりありません。
そして実際に履いてみると触った印象と同じで軽快な印象を受けました。最初の一本はセンターフォー下のちょっと荒れ気味の深雪?をいきなり全力で滑ってみました。圧倒的な浮力としなやかなフレックスはすぐに感じ取れました。荒れた雪の中でも高速安定性があってなおかつターンが自由自在というこのスキーの素晴らしさを感じました。その後山頂にハイクして北壁を滑ったのですがこの板の本領を発揮しました。大きな縦長のターンで滑ってみました。もう本当に最高です。
SANOUKはテレマークでパウダー滑るためのスキーです。好みはあると思いますがアルペンならもう少しフレックス強くても良いと思います。

おまけ
ガチガチバーンじゃなければゲレンデも案外普通に滑れます。エッジは意外と効くので硬い斜面で歯が立たないということはありませんがトップのドタバタ具合は結構笑えます。