微妙にSanouk日和なピヨピヨ

朝から良く晴れていました。体調不良のizucooをstealthinu宅にデポしてstealthinu氏を代わりに拉致。白乗Pでito&naruさんと合流しいざ出陣。前回と同じようにピヨドリのピークにあがる。ラッセルなしだったので30分で到着。ピークのあたりには先行ぱーちーが休憩したりピット掘ったりしてました。

ぱっと見ヨサゲだが実は・・・
ヨサゲな斜面探してトラバース開始するもなぜか雪面に雨の流れた縦溝がありムムムな状況。適当に沢筋の吹き溜まったライン選んで滑りました。Sanoukだとボトムまではあまり到達しないので良かったのですが他の細板？な方々は底打ちしたりデブリにやられたりとなかなか大変そうでした。

レールなシュプール
平らなところでピヨドリ見上げつつ食料補給してから山ノ神方面へ登り返しです。前回とは異なり地図上でまったりと直線的に登れそうなルートをとってみることにしました。他のぱーちーは我々が前回登った尾根を登っています。標高下げないように尾根を巻いて目的の場所まで移動してから登る。なんか微妙に登るの速くない？？とか感じつつもそれほど息苦しくないのでそのままくっついていきました。目的地の鞍部が見えたらさらにnaruさん加速してますよ。さらに息が荒くなるもあと少しだしそのままテクテク登る。時計みたら20分しかたってませんでした。やっぱりものすごい勢いで登ってたんだ・・・
小ピークで斜面の様子を見るとデブリですよorzトラバースして良さそうなところから滑ると所々でデブリの硬いの拾うもののSanoukの走破性生かしてがんがん滑る。気持ち良い〜。今回のルートの方が堰堤のすぐ近くにすっきりと降りてこれるし斜度もあるから楽しいかも〜。あとは斜度が緩くなったところから谷底滑らずにうまくトラバースできれば堰堤の先に出れそう。いやいやウラヒヨなかなか面白いですね〜。来シーズンも通ってしまいそうです。

テクニカルな雪

しっとりな雪

ウラピヨ動画コレクション

上３つは同じ場所で撮っています。技術や雪質のせいもあるかもしれませんが日記マスターの印象では微妙なライン取りと道具、体重、筋力による違いでこれほどまでに滑りに差が出ます。

stealthinuさん
コメント：へりがうるさいな〜。なかなか調子良いですね。このときはそうでもないですが雪面へのプレッシャーがなくなると前転してますね。

itoさん
コメント：リードスキーが横向きになってるので雪の抵抗をもろに受けてる感じ。もうちょい谷回りで丸い弧が描けるようになるともっと楽チンスイスイすべりになりそう。

naruさん
コメント：最高の滑り撮り逃しました。naruさんには厳しい雪だったかもしれませぬ。彼女は登り最強なのでついていく後ろのおじさん達は必死なのです。

itoさん
コメント：しっとり重パウ粉砕お見事。さすがにこの手のコンディションにはめっぽう強いです。