遠見尾根

teleskier2006-02-05

47からいつもの斜面を滑ろうとするもどうも強風らしいです。Line Eで物凄いに耐えながらも何とか地蔵へ。シール貼って準備して出発するもid:stealthinuさんとぷりのシールがチートシートから剥がれません。そうこうしてる間にチートシートの隙間から氷付きます。旧G3シールは糊強すぎなのかもしれません。ねちょねちょになるし・・・
そんなこんなで地蔵巻いて見返り坂にとりつくと先行パーティにさくっと追いつく。皆さんポケロケやらGUNやらごっつい板を担いでいます。凄くゆっくりなので抜いたと思ったらぷりのシールが剥がれてるじゃん。リングのかかりが弱かったのかスキーで引っ掛けたのかわかんないけどとりあえずゴムバンド3つで固定して何事もなかったかのように登る。尾根沿いはそこそこ風が吹くもののほどほどでちょいラッセルしたらドロップポイント着。どっちに降りるかを決めるためにちょっと斜面に降りると谷から風が吹き上げてきてます。下のほうの樹林も雪が全然ついてません=激クラスト=orzなので南へ行きます。
日記マスターは人身御供として?先頭切って滑ります。上部は若干ウィンドパック気味ですがMantraをフォールラインに向けて突き進みます。2番手のぷりは2ターン目くらいで雪に足をとられて転倒&金具開放→捜索隊出動となりました。いやーー上に人がいて良かったです。ちょっと高度下げると風の影響も少なく雪も良い感じなってきたんでがんがんぶっ飛ばしますよ。こんなことならSanouk持ってくりゃ良かったかな?とか思いつつも高度を下げます。沢の狭い部分のデブリで勢い良くジャンプしたら着地したとこ深くて激しく前転x2回なんて感じのはしゃぎっぷり。やっぱ山は止められんですよ。
犬川に合流するとデブリ畑でえらいことになってます。そーっと隅の方を滑って最後の渡渉を慎重にこなしてお疲れ様でした。
えーっとチャンピオンエキスパート方面からゲレンデ外へのシュプールがたくさんありました。47でも平川降りて助けを求める人が絶えない訳ですが、あちこちに注意書きがあるようにルールはルールとして守るべきだと思います。