浦和戦@豊田スタジアム

teleskier2006-11-19

32000人入りました。浦和サポーターは大半が声出して応援するのでホームジャックすされたように感じるかもしれませんが実数は名古屋サポーターが多いでしょう。
前半はワシントンの個人技で増川、本田が交わされてしまいましたがポストに直撃でした。それ以外は両チームともゴールの匂いは感じられない。名古屋のやり方はきちんと守ってから速攻で仕留める作戦でした。
後半は浦和が攻めに軸足を傾けてきて、名古屋の戦術はより明確になりました。玉田が交代して渡邊が入り、浦和の山田がお地蔵さんと交代してくれたおかげで11対10.5くらいの試合でした。おまけに職場放棄の田中さんがいないので名古屋の左サイドはやりたい放題。そしてクライマックスは80分にやってきました。渡邊のクロスをクリアしたボールを本田が拾いアーリークロスヨンセンがダイビングヘッド。後ろからのボールをディフェンスの前で合わせてのゴール。簡単に決めたように見えますがボールがゴールへ向かってるのでかなり難しいシュートでした。そして最後は須藤入れてパワープレイ跳ね返して終了。
浦和はシュート18本打ったらしいんですが現地で見てたら、実際シュートと言っても良いのは5本程度だったと思います。名古屋はそれよりも少ないんですが夏に4連勝したときもシュート数少ないのに得点はきっちり決めてました。
それより主審は後半人が変わったんでしょうか?前半はうまく裁いてましたが、ツリオの直志へのファウルがなぜか直志にイエローってありえんだろ。テレビでも手を出して突き飛ばしてるのツリオだし。あれが直志のファウルならガンバ戦のアラウージョなんて退場もんだろ。
ただ糞な主審だったけど家元みたいに試合壊されなくて良かったのは救い。
帰り道はとぼとぼ帰る浦和サポーターの皆さんを横目に名古屋サポーターはみんな笑顔だった。