12日目 野谷荘司山

いつものように鶴平新道をせっせと登りました。高山から来たという3人のパーティと前後しつつ11時を目処に滑走開始。今日は雪が安定してるので白谷と反対側の沢筋にドロップすることにしました。去年はデブリ畑で涙目になりつつ敗退してきたんですが、今日は単独だったし何も考えずにぶっ飛ばしてきました。途中あまりにもスピード出過ぎてアルペンターンを3回ほど入れてしまったのは減点。上の方の斜度がある部分はオーバーヘッド〜フェイスショットで最高でした。南向きの斜面はややサンクラスト気味ですが余り南側に寄らずに滑るともう最高に気持ち良かったのでした。
ここは長い林道アプローチもないしきちんとトレースつけておいて2周回しても良いかも。
帰りに”雪のある”萩町合掌集落をちょろっと拝見後風呂入って帰宅。

今回滑った場所は杉の木のてっぺん奥に見える白い部分(1200〜1400mくらいかな?)を左斜め下に降りました。登りはこの白いはげた部分へ真っ直ぐ尾根を登るルートが鶴平新道と呼ばれる登山道です。尾根を詰めていけば迷うことはありませんが赤いマークがあるので適当に追いかけてください。


上部の急斜面疎林を抜けたところで振り返って撮影。向かって左側の斜面もなかなか良さそうです。