スプリットシール自作

昔使ってた85mm幅のシールは今更使い道がないのでスプリット化して第2の人生?を送ってもらうことにしました。シール自体はアセンション製の古いモノですが糊はなかなか強力で接着力には問題ないようです。用意するモノはカッター、油性ペン、定規、カッティングボード代わりになる古いスキーです。今回はシールを使っていたスキーがあったのでそれに貼って作業します。
・シールをスキーにセットする
・定規で真ん中にカットするための線を引く
・その線に沿ってカットする
・テールは丸くカット

これで完成なのですが板が太くなるのでスキーの先端に取り付けるリングをどうにかしなければなりません。日記マスターの場合は針金曲げ曲げ君を自作したのでこれを使用し、4mmのステンレスワイヤを板の形に合わせて作ってやります。ドリルとか金鋸などの工具があれば千円くらいでできてしまいます。
このリングに普通に細長いシールを付けてあげれば本当に完成。板の長さによって折り返し量である程度シールの長さ調整は可能ですがせいぜい10cmくらいが限度になるのかも。


曲げ曲げ君の元となった商品(ワイヤベンダ)