ガンバ大阪戦@瑞穂

猛暑日だったらしいがさすがにお盆も過ぎて夕方になると幾分涼しくなりました。ミッドウィークは川崎に4対0で負けてしまい精神的にショックを受けていないか心配していたのですが全然問題ありませんでした。
開始早々に直志の目の覚めるようなスーパーゴール。その後すぐに橋本に決められ追いつかれるもダニルソンのヘッドで逆転しそのままハーフタイム。時間帯にも寄るが6対4くらいでガンバが支配するもさすがに同点に追いついてからはやや迫力が鈍り逆転ゴールが決まると更にその傾向が強くなりました。
後半も似たり寄ったりな感じですが平井と二川が交替して宇佐見に武井。宇佐見の技術は大したもんだと思いますが逆転を託すにはやや荷が重いような?そして名古屋が時折見せるカウンターでCKゲットするとやや棒立ちのガンバディフェンスをあざ笑うかのようにケネディのヘッドで試合を決める3点目。この時間帯ガンバのディフェンスは明らかに集中を欠いていました。

ハイライトとかスポーツニュース、新聞の記事見ると防戦一方みたいな感じで捉えられがちですが、集中した守備からリズムを作りそれ程多くないチャンスでも正確なフィニッシュに持って行ってスコアに繋げたので終わってみれば完勝。

あとガンバの攻撃が次第に単調になって攻めてくる割には脅威がないように感じました。どうもサイドにパス、ドリブルというパターンばっかりで最後はDFに引っ掛けてお終いみたいな感じです。

何はともあれ2位と勝ち点差5まで開いたので下位からの取りこぼしをなくし独走態勢に持って行きたいですね。