浦和戦@NHK総合

録画しておいたのでテレビ観戦です。事前に結果も知ってたし、モバイルサイトで選手のコメントも出ててどうも圧倒したらしいということだったので楽しんで見ることができました。序盤10分くらいは良くあるごちゃごちゃした展開でその後名古屋が圧倒的にボールを支配。先制点は割とすぐにやってきます。当然と言えば当然ですがフローデと競り合った阿部も決して悪かった訳じゃないんですがまあフローデの技ありでしょう。
その後もほとんどピンチらしいピンチもなく落ち着いて前半終了。後半開始直後に永井入れて10分くらいは浦和ペースになるも攻撃が単発だし怖さは全くありませんでした。その後は落ち着いて試合を運びGKのミスから小川の追加点で終戦。ここから名古屋の本領発揮で試合壊しにかかると思いきやあくまでも3点目を狙う姿勢を崩さず攻める。
個々のプレーではミスもそれなりにあるんですが、19、20、24、24才というあり得ないほど若いDFラインがよく頑張ったと思います。それにしてもピクシーは超アウェイの浦和戦スタメンに青山起用したのは度胸が据わってるというかチャレンジャーというか。相馬に翻弄されつつも決定的なミスもなく無難にこなしたのは自信になると思う。阿部や麻也も去年の初め頃なんて見てられなかったのが今やベテランみたいになってるんだから青山にも頑張って欲しい。
ということで、近年の名古屋というかJリーグにはない見ていて楽しいサッカーを見せてくれた名古屋。こんなに幸せで良いんだろうかと不安になる小市民サポでございます。