09/10さらに続き

リザードのAnswer(135-110-125/R28)というスキーがちょっと気になります。スキーそのものはそれ程目新しいものではないのですが、金具の取付はレールに差し込んで真ん中をねじ一本で固定するだけになっています。別売のプレートを使えば板に穴開けることなく金具の交換が可能になっています。また金具の前後の位置も調整できるようになっています。この流れは太めのツインチップスキーの普及でパーク遊びとパウダーじゃ金具の適正な位置が違うのでそれを調整できるようにしたいという要望が多いのでしょう。もちろん売る側も穴開け加工なしの調整だけで済むし板と金具セットで買ってもらえるのでメリットも多いでしょう。
マーカーの金具もSCHIZOという調整可能なものが出るみたいです。

説明するより見た方が早いのですが動画貼れないのでこちらからどうぞ。


続いてELANのブーメラン(140-120-130/R27)。こちらもそれ程目新しいものではないですがELANというとレースのイメージが強いので・・・ 来期は他社を含めてロッカー採用モデルが極太以外のモデルにもどんどん広がりを見せています。