ファットのオールマウンテン化

極太化も終止符が打たれ、更に完全リバキャンも思ったほど増えていません。ではトレンドはどこへ向かったのでしょうか?ひとつはロッカーを採用した極太までいかない程よいサイズのファットスキーです。
概ね140-110-130〜130-100-120でノーマル〜フラットキャンバー、ロッカー採用かつショベル部が長いデザイン(前後の最大幅となる部分がセンター寄りに配置)でランニングサーフェスを短く、また回転半径を小さくしてあらゆるコンディション下で扱いやすくしています。
各社いろんな味付けはあると思いますので一概にどれが良いとは言えませんが割と似たようなモノが多くなってきました。これはある程度ファットスキーの完成型=オールマウンテンスキーが見えてきたんじゃないかと感じます。

余談ですがブラックダイアモンドのキロワット&ジュールはどこにも書いてませんがK2でいうところのミニロッカーです。