ニューカッスル戦@テレ朝チャンネル

多くの人が驚いた3バック。ピクシーは就任前から4バックは崩さないと公言してたのですがどうしても得点が欲しいときに3バックにしてサイドバックを高い位置に上げることはありました。昨日はそれが最初からだったので相手もかなり戸惑いが見られました。
直志が多少前後することで3421あるいは3331的な並びでした。とりあえず3バック、4バックの差は余り関係なく柏戦でもそうだったように吉村がアンカー役で中盤を分厚くすることで守備を安定化させることで攻撃陣が思いきって上がっていけるようになりました。特に阿部から逆サイドへのロングパスは面白いように竹内の足下に収まり相手を揺さぶることができました。こうなると次第に中央にも守備のギャップが生まれるのでボールが簡単に運べるようになりDF陣はカウンターのケアだけしてれば良い状態でした。そしてニューカッスルは前節効きまくってたサイドの選手へのプレスが全く効かなくなり全てが後手後手に。ピッチコンディションも相当悪いこともあって、結局は縦ポンが多くなりました。こうなるとまあ守る側はでかいの揃えたんで楽になります。バキがPK与えたご愛敬もありましたが楢崎がセーブして事なきを得る。
その後はボールを支配して適当にあしらって時間潰して終了。何とか勝ち点3を得ることができました。

川崎の試合見ててもオーストラリアのクラブは中国、韓国のクラブよりもラフかもしれません。マギヌン壊されちゃったのがちょっと心配です。