RAID1化完了

昨日午後から休んでケースとHDD買ってきました。ケースはオウルテックの602なんとかっていうフルタワーケース。HDDはMAXTORのMALINE III 250GBを2台。
現在の環境はCentOS4.1になっているためとりあえず同じものをRAID1環境でインストール。インストーラーではGRUBMBRに入らないのでインストールCDをレスキューモードで起動しMBRGRUBを手動インストール。/boot切ってないのでちょっと注意しつつ両方のディスクにインストール。
起動確認したらhdaとhdcのうちのhdaの電源を抜いて起動することを確認。(気がついてなかったけどこれでhdaがfaultになってた)片輪走行オッケーなので電源切ったらhdcを抜いて稼動中のサーバーに追加。ファイルシステムをぜーんぶ追加したディスクにコピー。fstabとかちょろっと書き換えて再び抜いて元に戻す。
hdc単体で起動するか試すも残念ながらkernel panic。とりあえずhdaは単体で起動するからダメ元で電源入れてみると起動しちゃった。良く分からないけどhdaはfaultになってるから勝手にhdcに同期始めて結果オーライ。どうも/boot以下はraid起動できるようにする仕組みかなんかあるんかな???最近linuxに疎いのでわかりません(爆)/boot以下をまともに起動したもの(当然空いてる領域に保存してある)に上書き。250GBを同期させるのに一晩かかりそうなのでそのまま寝る。
今朝おきて同期終了してたので、稼動中のサーバーを一旦落として差分をRAIDの方に書きだす。んでマザーと電源をまともに動いてるものと交換して繫ぎ直す。無事起動しRAID1で動いています。
マザーボードコンデンサ張りなおし修理したおかげでRAIDにすることができました。CentOSだとyum updateで設定ファイル以外は全く同じ環境作れるのがありがたいのでした。
ということでグダグダの入れ替えでした。もっとうまくやれば動かしながらでもRAID1化は可能のようですが別環境で試したときにうまく行かなかったのでダウンタイムは長くなるけど安全な方法で移行させたのでした。