ナビスコカップ京都戦@西京極

今日のメンバーはベンチの名前見てもサテライトに近い構成になっているようです。大丈夫かよと思いつつ新名神を走ってあっという間に京都到着。HANAで飯食ってコインパーキングに車を止めて出陣。
パーサとコトノにもてあそばれるおやすみグランパスくんを見てたらあっという間にキックオフ。
開始早々に西村のパンチングが小さくなったところを佐藤にミドル決められて1点ビハインドで試合開始。ボールは持てるんだけどどうも得点の匂いが余り感じられない前半でした。特に左SBとしてプロデビューした佐藤は緊張のせいなのか試合の流れについて行ってない感じでした。
後半に入るとその佐藤もスイッチが入ったのかガンガン縦に走ってDFの裏を狙います。そうすると不思議とボールも回ってきて上手いことかみ合うようになりました。それでもなかなか得点には至らず嫌な感じになってきてたところに三木を下げて津田入れて攻撃の姿勢を打ち出します。さらに織部、花井入れてスクランブルアタック?しかけます。京都は開幕当初に見せた玉際の厳しさや運動量がなくほぼゴール前に釘付けになりました。それでも最後で跳ね返されて得点が遠い。
典型的な負けパターンでダメかな〜という思いがちらつき始めた後半40分くらいに津田が胸で落としたボールをかっさらうかのような巻のシュートがゴール右隅に突き刺さりました。2戦連続の見事なゴール。時間も時間だしドローかな?って思ってたらロスタイム4分の表示。時計はすでに45分で止まってて自分の時計で3分ちょっとのときにドラマは起こりました。花井がボール受けて一人交わして右サイドの津田へ見事なスルーパスを通すと、GKと1対1になって左隅狙ってシュート。これが決まってまさかまさかの大逆転。リスタート程なく主審の笛が吹かれて試合終了。
当たり前ですがゴール裏は津田祭で大盛り上がりでした。

適当に感想
・西村パンチングミス以外は良い仕事
・佐藤は後半のような動きを90分続けていけば良い感じ
・巻ポストプレー、シュート上手くなった
・花井、津田のユース出身が試合を決めて大満足
・花井はボールの扱いが超絶上手い&視野広い